シャーロック・ホームズのジャーナル タイトル

シャーロック・ホームズのジャーナル

原題

The Secret Journals of Sherlock Holmes

発表年

1993

著者/訳者/解説

ジューン・トムスン/押田由起/栗須一

カバーデザイン

イラスト シドニー・パジェット/デザイン 矢島高光

ページ数

333

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫272-3
精彩に富む筆致が興趣を書き立てる贋作ホームズ物の第三短編集! 古代遺跡に怪異な物語が展開する「アドルトンの悲劇」、ヨーロッパを股にかけた知能犯との対決「モウペルトイスの醜聞」、そして集中の白眉「スミス─モーティマーの相続」では、ホームズが推理の才を遺憾なく発揮して、真犯人の奸計を砕く。 七つの探偵譚に、二人目のワトスン夫人の正体を探る好エッセイを付した。

初版

1996年(600円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-27203-7

まえがき オーブリー・B・ワトスン

1 脅迫された百万長者 (The Case of the Millionaire's Persecution)

2 ウォーバトン大佐の狂気 (The Case of the Colonel's Madness)

3 アドルトンの悲劇 (The Case of the Addleton Tragedy)

4 エイブラハムズ老人の恐怖 (Shopkeeper's Terror)

5 フリースランド号事件 (The Case of the Friesland Outrage)

6 スミス─モーティマーの相続 (The Case of the Smith-Mortimer Succession)

7 モウペルトイスの醜聞 (The Case of the Maupertuis Scandal)

付録 ふたり目のワトスン夫人の身元に関する仮説(ジョン・F・ワトスン)


TOPへ