シャーロック・ホームズの生れた家 タイトル

シャーロック・ホームズの生れた家

原題

Conan Doyle - A Biographical Solution

発表年

1977

著者/訳者/解説

ロナルド・ピアソール/小林司・島弘之/小林司・島弘之

カバーデザイン

画 山本里美/カバーデザイン BISE/フォーマット 粟津潔

ページ数

343(巻末に現在手に入る英文のドイル伝のリスト)

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
河出文庫 540A
シャーロック・ホームズは生みの親コナン・ドイルの手によっていかに創造されたか? それはかならずしも、ドイルの本意によって生み出された正統の嫡子ではなかった……。激動の時代ヴィクトリア朝の社会・風俗や時代背景をたんねんに描写しながら、ドイルの先祖、親兄弟、そして恋愛・結婚生活などの綿密な調査の上にたってドイルの生涯を描き、名探偵誕生の秘密に迫る伝記文学の傑作!!

初版

1990年(780円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-309-46076-3

はじめに

1 カトリック教育

2 サウスシー時代

3 シャーロック・ホームズ登場

4 探偵たちと推理

5 ホームズ凱旋

6 地位の強化と恋

7 ボーア戦争

8 エドワード七世時代の典型的人物

9 シャーロック・ホームズのライヴァルたち

10 正義への戦い

11 未知の世界へ

12 第一次世界大戦

13 あの世からの声

14 妖精たちがやって来た

15 晩年

ホームズは生きている


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