シャーロック・ホームズの新冒険/下 タイトル

シャーロック・ホームズの新冒険/下

原題

The New Adventures of Sherlock Holmes

発表年

1987

著者/訳者/解説

スティーヴン・キング、ピーター・ラヴゼイ他、グリーンバーグ&ウォー編/斎藤数衛・坂口玲子/K

カバーデザイン

菊地信義

ページ数

287(巻末「作家紹介」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
75-11
十九世紀末から二十世紀初頭にかけて全世界を魅了し、その後の探偵小説の源を作り名探偵の代名詞となったホームズ。そのホームズが、現代のコンピューターとなって甦ったら……ワトスン夫妻の家庭生活はどんなだったか……稀代の天才に注ぐ現代作家たちの熱い想いは、さまざまな魅力溢れる趣向を編みだした。キング、ラヴゼイをはじめとする英米の著名な作家が不滅の探偵に捧げる15篇。生誕百年記念の書き下ろし傑作集。

初版

1989年

重版

1997年7版(600円)

入手

amazon

ISBN

4-15-073911-0

1 ワトスン博士夫妻の家庭生活─奇妙な一幕物喜劇 (ローレン・D・エスルマン)
   (Dr. and Mrs. Watson at Home: A Comedy in One Unnatural Act)

2 二人の従僕 (マイクル・ギルバート
   (The Two Footmen)

3 シャーロック・ホームズとマフィン (ドロシイ・B・ヒューズ
   (Sherlock Holmes and the Muffin)

4 奇妙なコンピューター (ピーター・ラヴゼイ
   (The Curious Computer)

5 しつこい狙撃者 (リリアン・デ・ラ・トーレ
   (The Adventure of the Persistent Marksman)

6 ジャックが建てた家 (エドワード・ウェレン)
   (The House That Jack Built)

7 ワトスン、事件を解決す (スティーヴン・キング)
   (The Doctor's Case)

あとがき─モリアーティと犯罪社会の実態 (ジョン・ガードナー)
   (Afterword: Moriarty and the Real Underworld)


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