シャーロック・ホームズ 四人目の賢者─クリスマスの依頼人 II タイトル

シャーロック・ホームズ 四人目の賢者─クリスマスの依頼人 II

原題

More Holmes for the Holidays

発表年

1999

著者/訳者/解説

ピーター・ラヴゼイ他、ジョン・L・レレンバーグ編/日暮雅通/日暮雅通

カバーデザイン

栗原裕孝

ページ数

351

あらすじ(解説文)

出版

原書房
ホームズ・ロングセラーズ
「クリスマスの依頼人」たちは今年もベイカー街のドアをたたき、そしていつものようにハドソン夫人によってホームズの部屋まで案内される─。
「おかけください、オルダーショットさん」
ホームズが椅子をすすめ、私は彼の帽子とコートを預かった。「ぼくらは、あなたがベイカー街に来る原因となった問題について、非常に興味をもっています。今のところは、あなたが学校の先生で、最近懐中時計を売り払い、また最近急に経済的にうまくいかなくなったがそれは秘密にしておきたい、ということ以外、何もわかりませんので」
「さあ、ベイカー街へ急ごう! ハドソン夫人の鵞鳥料理が冷めないうちにね」─ピーター・ラヴゼイらミステリのマエストロたちがホームズにたくした、クリスマスを彩る11人の依頼人。書き下ろしパスティーシュ集第二弾!

初版

1999年(1800円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-562-03262-6

はじめに (ジョン・L・レレンバーグ)

1 四人目の賢者 (ピーター・ラヴゼイ
   (The Four Wise Men)

2 クリスマスの贈り物 (アン・ペリー
   (The Chirstmas Gift)

3 慈善的なことだよ、ワトソン君 (バーバラ・ポール)」
   (Eleemosynary, My Dear Watson)

4 クリスマス最大の贈り物 (ローレン・D・エスルマン)
   (The Adventure of the Greatest Gift)

5 ラージャのエメラルド (キャロライン・ホイート)
   (The Case of the Rajah's Emerald)

6 クリスマスの陰謀 (エドワード・D・ホック
   (The Christmas Conspiracy)

7 クリスマスの音楽 (L・B・グリーンウッド)
   (The Music of Christmas)

8 クリスマス・ベアの冒険 (ビル・クライダー)
   (The Adventure of the Christmas Bear)

9 博物学者のピン (ジョン・L・ブリーン
   (The Adventure of the Naturalist's Stock Pin)

10 第二のヴァイオレット (ダニエル・スタシャワー)
   (The Adventure of the Second Violet)

11 ヒューマン・ミステリ (タニス・リー)
   (The Human Mystery)


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