クロック商会 タイトル

クロック商会

原題

Die Speiche (Krock & Co. Wachtmeister Studers vierter Fall)

発表年

1941

著者/訳者/解説

フリードリヒ・グラウザー/種村季弘/種村季弘

カバーデザイン

装丁・コラージュ 間村俊一

ページ数

193

あらすじ(解説文)

出版

作品社 娘の結婚式に出席のため、スイスの山村にやってきたベルン州捜査警察刑事シュトゥーダーは、投宿していたホテル〈鹿亭〉で殺人事件に遭遇。殺されたのは、クロック商会という興信所の事務員。凶器は自転車のスポーク。凶器。動機その他から、ホテルの隣にある自転車屋の主人が逮捕される。しかしその矢先、今度はクロック商会の経営者が毒殺され、事件は混沌となってくる。休暇中ではあるが、幼馴染のホテルの女主人の頼みもあって、シュトゥーダーは持ち前の鋭い推理力を発揮、この事件の裏に隠されている複雑な事情を読み解き、真犯人を割り出していく。

初版

1999年(2000円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-87893-326-7

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