愚かものの失楽園 タイトル

愚かものの失楽園

原題

Shadow of Guilt

発表年

1959

著者/訳者

パトリック・クェンティン/井上勇

カバーデザイン

矢澤渉三

ページ数

261

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫147-4
いったい、この女蕩しを殺した犯人は誰なのか?動機も機会もありすぎる。しかも、どの容疑者もみなシロと信じていい理由がある。信じられないのは女心の奥底にひそむ悪である。作者は、再びここに得意の”悪女”を登場させる。単純な良妻、賢母の人妻、律気な女秘書、純真な不良少女。その誰が悪女であり、また犯人なのか? 悪女を描かせては天下一品の作者が、想いを新たにしてファンに問う、屈指の佳編。

初版

1967年

重版

1974年4版(220円)

入手

amazon

ISBN

4-488-14704-6

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