爬虫類館の殺人 タイトル

爬虫類館の殺人

原題

He Wouldn't Kill Patience

発表年

1944

著者/訳者/解説

カーター・ディクスン/中村能三/中島河太郎

カバーデザイン

山田維史

ページ数

334

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫119-2
第二次世界大戦下のロンドン、熱帯産の爬虫類、大蛇、毒蛇、蜘蛛などを集めた爬虫類館で、不可思議な密室殺人が発生する。厚いゴム引きの紙で目張りした大部屋の中に死体があり、そのかたわらにはボルネオ産の大蛇が運命をともにしていた。そして殺人手段にはキング・コブラが一役買っている。幾重にも蛇のからんだ密室と殺人の謎に挑戦するのは、おなじみヘンリ・メリヴェル卿。

初版

1960年

重版

2000年18版(640円)

入手

amazon

ISBN

4-488-11902-6

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