シュロック・ホームズの回想 タイトル

シュロック・ホームズの回想

原題

The Memoirs of Schlock Homes

発表年

1974

著者/訳者/解説

ロバート・L・フィッシュ/深町眞理子/深町眞理子

カバーデザイン

楢喜八

ページ数

244

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
42-4
前作『冒険』中の事件を知る読者諸賢にはすでにご存知のことであろう。シュロック・ホームズはもういない! あの恐るべき絶壁から宿敵マーティ教授の後を追うかのように転落していったホームズに、どんな奇跡が残されていたというのか。だが、それは起ったのだ。悲嘆にくれるワトニイ博士の前に、バイオリンを奏でるホームズが立っていたのである! 颯爽と甦った叡知の人が名豚失踪にからむ不可思議な謎を解き明かす上記「シュロック・ホームズの復活」をはじめ、滑稽かつ機知に富む冒険の数々を収めた、シャーロキアン垂涎のパロディ短篇集。

初版

1979年(300円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-072254-4

1 シュロック・ホームズの復活 (The Return of Schlock Homes)

2 むこうみずな相場師 (The Adventure of the Big Plunger)

3 寡婦のタバコ (The Adventure of the Widow's Weeds)

4 アルスター切手の謎 (The Adventure of the Perforated Ulster)

5 スリークォーターズ紛失事件 (The Adventure of the Missing Three-Quarters)

6 ホイッスラーの母蒸発事件 (The Adventure of the Disappearance of Whisler's Mother)

7 騎士館のホットドッグ事件 (The Adventure of the Dog in the Knight)

8 ブライアリ・スクールの怪事件 (The Adventure of the Briary School)

9 二輪馬車の身代金事件 (The Adventure of the Hansom Ranson)

10 大トレイン盗難事件 (The Adventure of the Great Train Robbery)

11 ブラック、ピーター事件 (The Adventure of the Black, Peter)


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