悪党パーカー／弔いの像 タイトル

悪党パーカー／弔いの像

原題

 The Mourner

発表年

 1963

著者/訳者/解説

 リチャード・スターク/片岡義男/片岡義男

カバーデザイン

 カバー　青野武雄/撮影協力　ヨーロッパ家具湯川さるん

ページ数

 232（巻末「あなたがまだ読んでいないパーカー物語」）

あらすじ（解説文）

出版

 早川書房
ハヤカワミステリ文庫
23-3		 今度のパーカーの仕事は、５万ドルの報酬でカポールという男が所有している珍品〈哀悼者像〉を奪うことだった。が、彼はふとしたことから共和国の国家警察の一員メンロもこの仕事に関わっていることを嗅ぎつけた。メンロは別の目的である組織と手を握り、カポールを狙っているのだった。そしてメンロは組織の手を借り、パーカーを消そうと図っていたのである……！
暗黒街の一匹狼パーカーと犯罪組織、さらに共産圏の国家警察の一員メンロとの三つどもえの非情な闘いを、鮮烈なタッチで描く新犯罪小説！

初版

 1976年（270円）

重版

入手

 amazon

ISBN

 4-15-071303-0

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