悪の断面 タイトル

悪の断面

原題

The Sad Variety

発表年

1964

著者/訳者/解説

ニコラス・ブレイク/小倉多加志/小倉多加志

カバーデザイン

角田純男

ページ数

307

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
17-4
著名な物理学者ラグビー教授の娘が誘拐され、護衛の任についていた私立探偵ナイジェル・ストレンジウェイズが殴り倒された。 教授の秀れた頭脳を狙うソ連スパイの犯行だ。 ナイジェルは娘の救出に全力を挙げた。 だが苦心の救出計画も何者かの情報漏洩によって水泡に帰し、かえって娘を危地に追いやる羽目になってしまった。 囚われの身の娘に刻一刻と死が迫る! 内通者の目を逃れ、いずこにあるとも知れぬスパイの巣窟から娘を無事に救い出すすべはあるのか?
雪深い片田舎を舞台に起った誘拐事件を緻密な構成で描くサスペンスあふれる雄編!

初版

1981年(380円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-071004-X

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