フォーチュン氏の事件簿 タイトル

フォーチュン氏の事件簿

原題

The Casebook of Mr. Fortune

発表年

1977(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

H・C・ベイリー/永井淳/戸川安宣

カバーデザイン

小倉敏夫

ページ数

346(巻末にベイリーの経歴及び著作リスト、フォーチュン氏人物紹介)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫178-1
丸顔の、いかにも美食家然とした風貌の蔭に、鋭い直観力を秘めた犯罪捜査部顧問レジー・フォーチュン─クロフツ、クリスティと同年にデビューを飾った巨匠H・C・ベイリーの生み出したこの名探偵は、ホームズ時代の古き良き香りを残しながら、社会に向ける眼差しに新しい時代を感じさせ、来るべき風潮を予知する先取りの才能も秘めていた。「聖なる泉」等、傑作七編を収録する。

初版

1977年

重版

1994年4版(600円)

入手

amazon

ISBN

4-488-17801-4

フォーチュン氏紹介

1 知られざる殺人者 (The Unknown Murderer)

2 長い墓 (The Long Barrow)

3 小さな家 (The Little House)

4 ゾディアックス (Zodiacs)

5 小指 (The Little Finger)

6 羊皮紙の穴 (The Hole in the Parchment)

7 聖なる泉 (The Holy Well)


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