魔法の国の旅人 タイトル

魔法の国の旅人

原題

The Tavel Tales of Mr.Joseph Jorkens

発表年

1982(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

ロード・ダンセイニ/荒俣宏/荒俣宏

カバーデザイン

J・J・グランヴィル

ページ数

310

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワ文庫 FT47
品が悪くて小汚い家々が立ち並ぶ一角にそのクラブはある。特別なワインもなければ素敵なショーもない、ビリヤード台すらも置けぬほどの小さな酒場。ただ、ジョゼフ・ジョーキンズと名乗る古株の客に出会えれば、楽しい一夜を過ごせること請け合い。世界中を旅してきたというその男が、持ち前の軽妙な語り口で、奇妙奇天烈な物語の数々を披露してくれる。すべてのファンタジイ作家の祖であるダンセイニが贈る傑作物語集。

初版

1982年

重版

2003年3版(720円)

入手

amazon

ISBN

4-15-020047-5

プロローグ

【ジョーキンズの若き日の恋】

1 ジョーキンズの奥方 (Mrs. Jorkens)

2 柳の森の魔女 (The Witch of the Williows)

【一攫千金のジョーキンズ】

3 妖精の黄金 (Fairy Gold)

4 大きなダイヤモンド (A Large Diamond)

【信じられない冒険譚】

5 最後の野牛 (The Last Bull)

6 クラコヴリッツの聖なる都 (The Sacred City of Krakovlitz)

7 ラメセスの姫君 (A Daughter of Rameses)

【ジョーキンズの奇病カルテ】

8 ジャートン病 (Jarton's Disease)

9 電気王 (The Electric King)

【異世界のジョーキンズ】

10 われらが遠いいとこたち (Our Distant Cousins)

11 ピリヤード・クラブの戦略討議 (Strategy at the Billiard Club)


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