金髪の罠 タイトル

金髪の罠

原題

Framed in Blood

発表年

1951

著者/訳者/解説

ブレット・ハリデイ/田中小実昌/ブレット・ハリデイ

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

186(巻末「マイケル・シェーンと私」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ625
その夜、私立探偵マイケル・シェーンは酒場でコニャックを飲んでいた。だが、そこへバート・ジャクスンと名乗る新聞記者が現れて、シェーンにコニャックをおごりながら奇妙な話を持ちかけてきたのだ。シェーンはその男を連れて事務所に戻ると、話の内容を詳しく聞いた。男は、マイアミ市庁の汚職に絡む特ダネをつかんだのだが、その特ダネが新聞社のデスクに握りつぶされると見通し、ある大物に一万ドルで売ろうというのだった。しかし、この話に疑惑を抱いたシェーンはすぐさまデイリイ・ニューズに勤める親友のティム・ラークに電話をかけた。そして知ったのは……?
二つの殺人事件の犯人を追って、犯人の罠に敢然と挑戦するマイアミの私立探偵、赤毛のマイケル・シェーン、そしてシェーンを助ける秘書ルーシイ・ハミルトン、新聞記者ティム・ラーク、マイアミ警察署長ウィル・ジェントリイ! テレビで圧倒的人気を呼ぶハードボイルド・ミステリ、マイケル・シェーン・シリーズ第一弾!

初版

1961年(160円)

重版

入手

amazon

ISBN

なし

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