マックス・カラドスの事件簿 タイトル

マックス・カラドスの事件簿

原題

The Case Book of Max Carrados

発表年

1978(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

アーネスト・ブラマ/吉田誠一/戸川安宣

カバーデザイン

イラスト ワーウィック・レイノルズ/デザイン 小倉敏夫

ページ数

323(巻末にブラマの経歴及び著作リスト、マックス・カラドス人物紹介)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫180-1
不幸な事故から視力を失った探偵、それがマックス・カラドスである。彼はそのハンディキャップを異常なまでの意志力で克服し、むしろ新たな能力に目覚め、不思議な才覚が芽生えた、とまで言い切っている。《ホームズの時代》最後の名探偵と目されるカラドスの活躍を描いた好短編─第一作「ディオニュシオスの銀貨」にはじまり、「マッシンガム荘の幽霊」など八編を収録した。

初版

1978年

重版

1991年再版(550円)

入手

amazon

ISBN

4-488-18001-9

1 ディオニュシオスの銀貨 (The Coin of Dionysius)

2 ストレイスウェイト卿夫人の奸知 (The Clever Mrs Straithwaite)

3 マッシンガム荘の幽霊 (The Ghost at Massingham Mansions)

4 毒キノコ (The Poisoned Dish of Mushrooms)

5 へドラム高地の秘密 (The Secret of Headlam Height)

6 フラットの惨劇 (The Holloway Flat Tragedy)

7 靴と銀器 (The Curious Circumstances of the Two Left Shoes)

8 カルヴァー・ストリートの犯罪 (The Crime at the House in Culver Street)


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