とんでもない恋人 タイトル

とんでもない恋人

原題

 Lament for a Lousy Lover

発表年

 1960

著者/訳者/解説

 カーター・ブラウン/田中小実昌/Ｓ

カバーデザイン

 勝呂忠

ページ数

 156（巻末「二人の探偵」）

あらすじ（解説文）

出版

 早川書房
ハヤカワポケットミステリ717		 タフガイ探偵とグラマー探偵、夢の競演
おつむは弱いがプロポーション抜群の女探偵メイヴィスに、ＴＶプロデューサーのブリスから声がかかった。仕事は人気番組のゲスト女優アンバーのお目付役。アンバーは業界屈指の男殺し、主役の二枚目俳優を彼女の毒牙から守るのだ。張りきってロケ現場のパイン・シティへ乗り込んだメイヴィスだが、肝心の二枚目俳優が撮影中に撃たれちまったから大騒ぎ。ただちに現場へ出動してきたのは、腕利きのアル・ウィーラー警部だった！　史上最大の多作家カーター・ブラウンの二大キャラクターが激突。殺人犯探しで勝ち名乗りをあげるのは、どっちだ？

初版

 1962年

重版

 1999年３版（1000円）

入手

 amazon

ISBN

 4-15-000717-9

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