メグレの幼な友達 タイトル

メグレの幼な友達

原題

L'Ami d'enfance de Maigret

発表年

1968

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/田中梓/田中梓

カバーデザイン

水野良太郎

ページ数

267

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
メグレ警視シリーズ30
高等中学時代の同級生フロランタンがメグレをたずねてきた。愛人のジョゼが殺されたという。ジョゼには他に四人の愛人がいて、彼らは毎週決まった曜日に通ってくる。フロランタンだけがジョゼの家にいりびたりだった。たまたま訪問者があったので、彼はいつものように衣裳部屋に隠れた。銃声がし、訪問者が立ち去ったあと行ってみると、ジョゼが寝室で殺されていた、というのだ。昔から嘘つきでとおっているこの級友の供述を必ずしも信用してないメグレは、フロランタンを含めて被害者をめぐる五人の男たちに的をしぼって、捜査を開始する……。

初版

1978年
1984年新装版(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

なし

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