男の首 / 黄色い犬 タイトル

男の首 / 黄色い犬

原題

La Tête d'un homme / Le Chien jaune

発表年

1930 / 1931

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/宮崎嶺雄/中島河太郎

カバーデザイン

イラスト 虎尾隆/デザイン 矢島高光

ページ数

414

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫139-1
深夜の監獄から、匿名の手紙に導かれて一人の男が脱獄する。実はこれは、死刑を宣告された男の態度に納得のいかないメグレ警部がうった大芝居だった。はたして事件は動きだしたが、意外な展開に謎は深まる。特異な人間心理を息づまる迫力で描く『男の首』に、雨の港町にあいつぐ奇妙な事件『黄色い犬』を併載。運命の修理人メグレがパイプをふかして心の襞にわけいる名作二編!

初版

1959年
1969年合本初版

重版

2000年21版(780円)

入手

amazon

ISBN

4-488-13901-9

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