メグレと火曜の朝の訪問者 タイトル

メグレと火曜の朝の訪問者

原題

Les scrupules de Maigret

発表年

1957

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/谷亀利一/長島良三、清水義範

カバーデザイン

粟津潔

ページ数

220(巻末「解題・メグレ警視の周辺 メグレの履歴」「心の探偵で心の医者」)

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
河出文庫 シ2-2
ルーヴル百貨店の玩具売場主任と称するその男は、わざわざメグレを訪ねておきながら、話なかばで立ち去ってしまった。妻が自分を殺そうとたくらんでいる、毒薬を多量に所持していると男は告げていったが、その態度にいささか常軌を逸した点がなくもない。メグレはひそかに男の身辺調査を開始する。夫婦に義理の妹が加わった三人の家庭生活……男の隠された意図。

初版

1983年
2000年新装版(640円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-309-46195-6

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