メグレ間違う タイトル

メグレ間違う

原題

Maigret se trompe

発表年

1953

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/萩野弘巳/長島良三、小松史生子

カバーデザイン

粟津潔

ページ数

242(巻末「解題・メグレ警視の周辺 警察官への道」「パリの巷に雨が降る、メグレの街に雨が降る」)

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
河出文庫 シ2-7
パリ17区カルノー街の豪華なアパルトマンで、ひとり住まいの若い女が死んでいた。 頭に一発、至近距離から弾丸をくらっている。 女の持物も生活ぶりも建物の豪華さにそぐわない。 現場で感じたこの違和感と女の孤独がメグレの心をとらえる。 恋人らしき若い男が容疑者として浮かび上がるが……。 ブルジョワの偽善と落伍者の悲哀を交錯させて描く人情警視メグレの独壇場。

初版

2000年(640円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-309-46200-6

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