メグレと運河の殺人 タイトル

メグレと運河の殺人

原題

Le Charretier de la Providence

発表年

1930

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/田中梓/田中梓

カバーデザイン

水野良太郎

ページ数

219

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
メグレ警視シリーズ45
マルヌ川とソーヌ川を結ぶ運河にそった村でディジーは興奮にわき返っていた。第十四水門付近の馬小屋で婦人の他殺死体が発見されたのだ。死因は絞殺。身許は意外に簡単に割れ、ちょうど水門に到着したヨット《サザン・クロス号》の船主ランプソンの数日前から行方不明になっていた夫人メアリーと判明した。死後経過時間から推して、メアリーは失踪直後に殺されたわけではなく、二、三日生存していた。だが、失踪の原因も殺人の動機もまったく不明で、事件は五里霧中。つづいて第二の殺人。《サザン・クロス号》の乗員ウィリーの死体が運河から引きあげられた……。

初版

1979年
1984年新装版(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

なし

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