メグレと老婦人 タイトル

メグレと老婦人

原題

Maigret et La Vieille Dame

発表年

1950

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/日影丈吉/日影丈吉

カバーデザイン

河村要助

ページ数

243

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
16-1
小雨降る九月の朝、列車を待つメグレ警視は昨夜の事を回想していた。 可愛い老婦人が彼を訪れ、自分の毒殺を企んだ犯人を調べてくれと訴えたのだ。 彼女は睡眠薬の常習者で、ある夜、偶然に薬を飲んだメイドがしんでしまった。 犯人が狙ったのは自分だと彼女は主張した。 が、彼女を訪ねたメグレを待ち受けていたのは、憎しみあう老婦人の家庭の複雑な人間関係だった。 フランス文壇の驍将が独自の心理的手法で描破する本格篇

初版

1976年

重版

2000年5版(560円)

入手

amazon

ISBN

4-15-070952-1

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