中国黄金殺人事件 タイトル

中国黄金殺人事件

原題

The Chinese Gold Murders

発表年

1959

著者/訳者/解説

ロバート・ファン・フーリック/大室幹雄/R・ファン・フーリック、大室幹雄

カバーデザイン

装幀 戸田ツトム/さし絵 R・ファン・フーリック

ページ数

286(巻末「作者解説 判事と法廷」「遊侠たちの社会史…マーロンとチャオ・タイの前歴」)

あらすじ(解説文)

出版

三省堂
ディー判事シリーズ
 黄金殺人事件は、ディー判事がその経歴をはじめたばかりのときにさかのぼる。そのとき、彼は三十三歳で、地方における最初の地位に、つまり山東省の北東沿岸にある海港都市平来(ポンライ)の知事に任命されたのだった。
 そのころ、唐の皇帝高宗は、朝鮮の大半の地域に、中国の宗主権を樹立するのに成功したばかりであった。ディー判事ミステリー・シリーズの前後関係では、西暦663年の夏に、ディー判事は平来に到着した。…(後略) R・ファン・フーリック
 人虎が跳梁する霧深い町……知事を殺したのはだれか?失踪した花嫁の行方は? オランダの天才学者フーリックの世界的名作ディー判事シリーズの記念碑的第一作!!! 大室幹雄の解説【遊侠たちの社会史】を附して贈る!!!

初版

1989年(1950円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-385-34801-4

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