ボニーと風の絞殺魔 タイトル

ボニーと風の絞殺魔

原題

Winds of Evil

発表年

1937

著者/訳者/解説

アーサー・アップフィールド/越智道雄/越智道雄

カバーデザイン

野中昇

ページ数

345

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
81-2
その絞殺魔はオーストラリア特有の激しく吹き荒れる砂嵐の夜に、跳梁した。ニュー・サウス・ウェールズ州最西端の小さな町キャリーの住民は、嵐の夜に必ず現われ、嵐のために足跡がつかめぬ絞殺魔の所業にふるえあがっていた─そんななか、ジョー・フィッシャーと名乗る一人の渡り牧童がキャリー町をめざして歩いていた。しかし、この男は実は、連続絞殺魔事件の捜査にやってきたボニーの仮の姿だったのだ。彼は身分を隠し、牧場に住み込んで、いよいよ事件の捜査に乗り出した。独特の風土を舞台に名警部ボニーの活躍を描くシリーズ第二弾!

初版

1982年(420円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-074202-2

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