列車の死 タイトル

列車の死

原題

Death of a Train

発表年

1946

著者/訳者/解説

F・W・クロフツ/高橋豊/高橋豊

カバーデザイン

野中昇

ページ数

394

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
69-2
第二次大戦中期、ドイツ軍の猛攻撃により英国軍は後退を余儀なくされていた。 英国政府は緊急閣議を開き、急遽、極秘の物資輸送を決定した。 ところが、その輸送列車のわずかな故障によって先行した旅客列車が轟音と共に転覆したのだ! 破壊工作の跡から輸送計画の漏洩に気づいた政府は、ロンドン警視庁に捜査を命じた。 フレンチ警部はスパイ組織壊滅の密命をを受けたが、巧妙を極めた犯罪の隠蔽工作の前に捜査は一進一退の状態だった。 突破口を開くべくフレンチは一計を案じたが……巨匠が該博な鉄道知識を駆使して描く本格推理巨編!

初版

1980年(500円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-073602-2

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