七番目の仮説 タイトル

七番目の仮説

原題

La Septième Hypothèse

発表年

1991

著者/訳者/解説

ポール・アルテ/平岡敦/平岡敦

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

233

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1815
煙のように消えた患者は、また忽然と現われた─ペストだ! その一言に、下宿屋の老夫婦は戦慄した。病に苦しむ下宿人の青年を囲んでいるのは、中世風の異様な衣裳に身を包んだ三人の医師。担架で患者を搬出すべく一行が狭い廊下に入ったとたん、肝心の患者が煙のように担架の上から消え失せた! 数刻後、巡回中の巡査が、またしても異様な姿の人物に遭遇する。言われるままに、路地に置かれたゴミ缶の蓋を取ると、そこにはなんと……だが奇怪きわまる一夜の事件も、実はさらなる怪事件の序章に過ぎなかったのだ。それはさすがのツイスト博士も苦汁を嘗めさせられる難事件中の難事件だった

初版

2008年(1200円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-15-001815-3

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