狂人の部屋 タイトル

狂人の部屋

原題

La Chambre du fou

発表年

1990

著者/訳者/解説

ポール・アルテ/平岡敦/平岡敦

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

251

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1801
密室だなんておっさらないでくださいよ、博士─ハットン荘のその部屋には、忌まわしい過去があった。百年ほど前、部屋に引きこもっていた文学青年が怪死したのだ。死因はまったくの不明。奇怪なことに、部屋の絨毯は水でぐっしょりと濡れていた……以来、あかずの間となっていた部屋を現在の当主ハリスが開いた途端に、怪事が屋敷に襲いかかった。ハリスが不可解な状況のもとで部屋の窓から墜落死し、その直後に部屋の中を見た彼の妻が卒倒したのだ。しかも、部屋の絨毯は百年前と同じように濡れていた。はたして部屋で何が起きたのか? さすがのツイスト博士も困惑する、奇々怪々の難事件

初版

2007年(1200円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-15-001801-6

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