毒殺は公開録画で タイトル

毒殺は公開録画で

原題

Dead Giveaway

発表年

1985

著者/訳者/解説

サイモン・ブレット/藤本直/藤本直

カバーデザイン

ネモトヤスオ

ページ数

288

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫543-4
 チャールズはテレビの職業当てクイズに、”俳優”として出演することになった。人選の理由は、役者として顔が売れていないというから馬鹿にしている。
 ともかく出番は無事終わった。だが彼が一杯飲りに食堂へ向かった直後、とんでもないことが起きた。番組のクライマックスで、司会役の人気俳優が突如苦しみだし、カメラの前でのたうちながら死んだのだ─
 毒殺だった。コップの水に何者かが毒を入れたのだ。衆人環視の中での犯行。そしてある「発見」を機に、事件の謎はますます複雑さを増した。いよいよ、チャールズの出番だった、”役者”ではなく、”探偵”としての。

初版

1987年(420円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-04-254304-9

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