門前通りのカラス タイトル

門前通りのカラス

原題

The Raven in the Foregate

発表年

1986

著者/訳者/解説

エリス・ピーターズ/岡達子/大津波悦子

カバーデザイン

春井裕

ページ数

301

あらすじ(解説文)

出版

社会思想社
現代教養文庫3012
ラドルファス院長がつれてきた新任の門前通りの教区司祭。学識は高いが、厳格・無慈悲で、謙虚さと人間的寛容さを欠いた男だった。黒い僧衣の裾をひるがえして通りを歩く姿から「門前通りのカラス」とあだ名され嫌われ、やがて水車池で溺死体となって発見された。住民には天恵ともいうべき死だったが、真実の究明が真の心の平和をもたらすと考えるカドフェルは調査をはじめる。

初版

1993年(640円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-390-13012-9

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