カリオストロ伯爵夫人 タイトル

カリオストロ伯爵夫人

原題

La Comtesse De Cagliostro

発表年

1923

著者/訳者/解説

モーリス・ルブラン/平岡敦/北原尚彦

カバーデザイン

森ヒカリ

ページ数

393(巻末「アルセーヌ・ルパンと映像」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
312-2
世紀の怪人物の末裔を称し、絶世の美貌で男たちを魅了するカリオストロ伯爵夫人ことジョジーヌ。彼女は権謀術数を駆使する怪人ボーマニャンを相手に、普仏戦争のどさくさで失われた秘宝をめぐる争奪戦にしのぎを削っていた。その闘争の最前線に一人の若者が割り込む。その名はラウール・ダンドレジー。彼こそは、のちの怪盗紳士アルセーヌ・ルパンその人だった。妖艶なる強敵を相手にした若きルパン、縦横無尽の大活躍!

初版

2005年(760円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-175752-X

カリオストロ伯爵夫人 タイトル カリオストロ伯爵夫人

原題

La Comtesse De Cagliostro

発表年

1923

著者/訳者

モーリス・ルブラン/井上勇

カバーデザイン

山野辺進

ページ数

385

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫107-8
デチーグ男爵の一人娘クラリスに純愛を捧げる無名の青年ラウールは、男爵一味と対立する怪人カリオストロ伯爵の娘と思われる伯爵夫人の危機を救ったことから、二つの組織が血まなこになって追い求めている莫大な宝石のありかをめぐる抗争に巻き込まれた。 天性の美貌と才知に長けた悪の華、妖しい魅力をもつ伯爵夫人とは何者か? 中世の修道院の共有財産ともいうべき財宝の行方は? クラリスへの思慕を胸に秘めてラウールこと若き日のアルセーヌ・リュパンが財宝の謎をめぐって繰りひろげる妖魔との血戦。

初版

1973年

重版

1995年32版(650円)

入手

amazon

ISBN

4-488-10708-7

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