不自然な死体 タイトル

不自然な死体

原題

Unnatural Causes

発表年

1967

著者/訳者/解説

P・D・ジェイムズ/青木久恵/新保博久

カバーデザイン

菊地信義

ページ数

330(巻末「ジェイムズ山まで何マイル」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
129-4
ダルグリッシュ警視が休暇でサフォークの叔母を訪ねた日、両手首を切断された男の死体がボートに乗って海岸に流れついた。付近の村に住む推理作家のモーリス・シートンだった。解剖の結果、死因は心臓麻痺と判明。だが、はたして純粋に自然死なのか。手首切断の背景には何があるのか? ダルグリッシュは否応なく事件に巻き込まれていった……緻密な書きこみと謎解きの妙が見事に融合したミステリの新女王の初期の秀作。

初版

1989年

重版

1994年5版(560円)

入手

amazon

ISBN

4-15-076604-5

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