夜明けのフロストicon タイトル

『ジャーロ』傑作短編アンソロジー3
夜明けのフロスト クリスマス・ストーリー

原題

Seven Stories of Christmas

発表年

2005

著者/訳者/解説

R・D・ウィングフィールド他、木村仁良編/芦澤恵他/木村仁良

カバーデザイン

デザイン 清水良洋 (Push-up)/イラスト 河村誠 (Push-up)

ページ数

306(巻末「クリスマスにハートウォーミングなミステリーをお贈りスマス」)

あらすじ(解説文)

出版

光文社
光文社文庫 ア4-3
─平穏無事で和やかなクリスマスであってほしいと願うフロストだったが、期待はむなしく裏切られた。早朝、商店の戸口に赤ん坊が捨てられていて、その着衣には血痕が付着していた。少女失踪事件も発生し、また一方で、百貨店の事務所の金庫が荒らされ大金が盗難に遭っていた。署内はてんやわんやの大騒ぎ。しぶしぶながらフロストが捜査に乗り出し……(表題作)。
─『ジャーロ』収録作品のなかから7編を厳選した傑作クリスマス・アンソロジー!

初版

2005年(571円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-334-76162-3

1 クリスマスツリー殺人事件 (エドワード・D・ホック
   (The Christmas Tree Killer)

2 Dr.カウチ、大統領を救う (ナンシー・ピカード)
   (Dr. Couch Saves a President)

3 あの子は誰なの? (ダグ・アリン)
   (What Child Is This?)

4 お宝の猿 (レジナルド・ヒル
   (Brass Monkey)

5 わかちあう季節 (マーシャ・マラー&ビル・プロンジーニ)
   (Season of Sharing)

6 殺しのくちづけ (ピーター・ラヴゼイ
   (The Kiss of Death)

7 夜明けのフロスト (R・D・ウィングフィールド
   (Early Morning Frost)


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