ドラキュラのライヴァルたち タイトル

ドラキュラのライヴァルたち

原題

The Rivals of Dracula

発表年

1977

著者/訳者/解説

マイケル・パリー編/小倉多加志/マイケル・パリー

カバーデザイン

角田純男

ページ数

290

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワ文庫 NV232
夜毎、古城の棺より忍び出で、人血を求めてさまようドラキュラ! 貴族の仮面の下に悪魔の残忍性を隠し持つ永遠の生命の保持者─この有名な吸血鬼像に匹敵するイメージを本編は展開する。収録作品は、吸血鬼伝説と人狼伝説を巧みに融合させたM・W・ウェルマンの「生ける亡者の恐怖」 巨匠M・R・ジェイムズの「マグナス伯爵」 パロディ・タッチで描くチャールズ・ボーモントの「血の兄弟」など、過去一世紀以上にわたって発表された吸血鬼テーマの短篇から精選した隠れた傑作12篇。怪奇・幻想小説ファンに贈るテーマ別アンソロジー第一集!

初版

1980年(380円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-040232-9

1 変身 (ラムジー・キャンベル)
   (Conversion)

2 謎の男 (作者不詳)
   (The Mysterious Stranger)

3 カルデンシュタインの吸血鬼 (フレデリック・カウルズ)
   (The Vampire of Kaldenstein)

4 墓地の管理人 (ジャン・レイ
   (The Guardian of the Cemetery)

5 マグナス伯爵 (M・R・ジェイムズ)
   (Count Magnus)

6 ベールブラウ荘奇談 (E&H・ヘロン
   (The Story of Baelbrow)

7 生ける亡者の死 (E・エヴァレット・エヴァンズ)
   (The Undead Die)

8 生ける亡者の恐怖 (マンリイ・ウェイド・ウェルマン)
   (The Horror Undying)

9 コウモリはわが兄弟 (ロバート・ブロック)
   (The Bat Is My Brother)

10 血の兄弟 (チャールズ・ボーモント)
   (Blood Brother)

11 最後の手段 (デイヴィッド・ドレイク)
   (Something Had to Be Done)

12 夜だけの男 (スティーヴン・アトリー)
   (Night Life)


TOPへ