エドガー賞全集 [1990~2007] タイトル

エドガー賞全集 [1990~2007]

原題

The Edgar Winners [1990-2007]

発表年

2008(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

ローレンス・ブロック他/田口俊樹・木村二郎・他/編集部

カバーデザイン

ハヤカワ・デザイン

ページ数

646(巻末に収録作家の経歴紹介)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
356-1
ミステリ作家であれば誰もが受賞を切望する、それが世界最高権威のミステリ賞、アメリカ探偵作家クラブ賞(通称エドガー賞)である。本書はその中でも毎年最も優れた短篇に対して贈られる最優秀短篇賞の、1990年から2007年までの受賞作を年代順に収録した日本オリジナルのアンソロジー。ローレンス・ブロック、ドナルド・E・ウェストレイク、ピーター・ロビンスン、S・J・ローザンら、世界基準の短篇をご体感あれ!

初版

2008年(1000円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-15-177951-0

1 【1990年】 悪党どもが多すぎる (ドナルド・E・ウェストレイク
   (Too Many Crooks)

2 【1991年】 エルヴィスは生きている (リン・バレット)
   (Elvis Lives)

3 【1992年】 九人の息子たち (ウェンディ・ホーンズビー)
   (Nine Sons)

4 【1993年】 メアリー、メアリー、ドアを閉めて (ベンジャミン・M・シュッツ)
   (Mary, Mary, Shut the Door)

5 【1994年】 ケラーの治療法 (ローレンス・ブロック
   (Keller's Therapy)

6 【1995年】 ダンシング・ベア (ダグ・アリン)
   (The Dancing Bear)

7 【1996年】 判事の相続人 (ジーン・B・クーパー)
   (The Judge's Boy)

8 【1997年】 赤粘土の町 (マイケル・マローン)
   (Red Clay)

9 【1998年】 ケラーの責任 (ローレンス・ブロック)
   (Keller on the Spot)

10 【1999年】 密猟者たち (トム・フランクリン)
   (Poachers)

11 【2000年】 英雄たち (アン・ペリー
   (Heroes)

12 【2001年】 ミッシング・イン・アクション (ピーター・ロビンスン)
   (Missing in Action)

13 【2002年】 ペテン師ディランシー (S・J・ローザン)
   (Double-Crossing Delancy)

14 【2003年】 メキシカン・ギャッツビー (レイモンド・ステイバー)
   (Mexican Gatsby)

15 【2004年】 メイドたち (G・ミキ・ヘイデン)
   (The Maids)

16 【2006年】 隠れた条件 (ジェイムズ・W・ホール)
   (The Catch)

17 【2007年】 銃後の守り (チャールズ・アルダイ)
   (The Home Front)

※2005年度受賞作品のローリー・リン・ドラモンド「傷痕」は版権の都合上未収録


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