15人の推理小説 タイトル

15人の推理小説

原題

Butcher's Dozen

発表年

1956

著者/訳者/解説

英国探偵作家協会編/井上勇他/井上勇

カバーデザイン

真鍋博

ページ数

312

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社 「探偵作家協会」の第一回の集合は、1953年11月5日、ナショナル・リベラル・クラブで開かれ、およそ12,3人の作家が、ジョン・クリーシーの招待に応じて、その芸術と技術の諸問題を討論し、その中には協会を作ろうという計画も含まれていた。
その計画は承認されて、CWAが生れることになった。まだ幼年ではあるが、なかなか強壮な子供である。生れて間もないのに、CWAは犯罪関係書類展覧会を催し、新しい探偵作家を発見するために、新聞懸賞小説の募集を行い、この選集を生み出した。

初版

1960年

重版

1960年再版(330円)

入手

amazon

ISBN

なし

1 二人前の夜食 (ロイ・ヴィカーズ
   (Dinner for Two)

2 お金は蜜蜂 (マイケル・ギルバート
   (Money Is Honey)

3 百万ドルのダイヤモンド (モーリス・プロクター)
   (Diamonds for the Million)

4 世界一背の高い人間 (ジャネット・グリーン)
   (The Tallest Man in the World)

5 エリナーの肖像 (マージャリー・アラン)
   (Portrait of Eleanor)

6 シンブル川の謎 (ジョジフィーン・ベル
   (The Thimble River Mystery)

7 灯火管制中の死 (メアリー・フィット)
   (A Death in the Black-Out)

8 奇妙な旅行 (フランク・キング)
   (Strange Journey)

9 殺人者 (ヴィヴィアン・ステュアート)
   (The Killer)

10 打席に死す (バーナード・ニューマン)
   (Death at the Wicket)

11 ゴムの手袋 (L・A・G・ストロング)
   (Rubber Gloves)

12 かも (ジュリアン・シモンズ
   (The Dupe)

13 失われた村 (セシル・M・ウィルス)
   (The Lost Village)

14 魔につかれて (ナイジェル・モーランド)
   (He Got What She Wanted)

15 遠隔操作 (アラン・ケニングトン)
   (Remote Control)


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