世界短編傑作集4 タイトル

世界短編傑作集4

原題

Great Short Stories of Detection Vol.4

発表年

1961

著者/訳者/解説

江戸川乱歩編/大久保康雄他/中島河太郎

カバーデザイン

山野辺進

ページ数

370(巻末「推理短編の展開、その四」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫100-4
欧米では、世界の短編推理小説の傑作集を編纂する試みが、しばしばおこなわれている。 本書はそれらの傑作集の中から、編者の愛読する珠玉の名作を厳選して全五巻に収録し、あわせて十九世紀後半から第二次大戦後の現在にいたるまでの短編推理小説の歴史的展望を読者に提供する。 百年にわたる短編の精髄は本格・変格・ハードボイルドなど色とりどりの作品ぞろいでバラエティにとみ、長編とはまた異なった滋味にあふれている。

初版

1961年

重版

2004年50版(660円)

入手

amazon

ISBN

4-488-10004-X

1 殺人者 (アーネスト・ヘミングウェイ)
   (The Killers)

2 三死人 (イーデン・フィルポッツ
   (The Three Dead Men)

3 スペードという男 (ダシール・ハメット
   (A Man Called Spade)

4 は茶め茶会の冒険 (エラリー・クイーン
   (The Mad Tea Party)

5 信・望・愛 (アーヴィン・S・コッブ)
   (Faith, Hope and Charity)

6 オッター・モール氏の手 (トマス・バーク)
   (The Hands of Mr. Ottermole)

7 いかさま賭博 (レスリー・チャータリス
   (The Mud's Game)

8 疑惑 (ドロシー・L・セイヤーズ
   (Suspicion)

9 銀の仮面 (ヒュー・ウォルポール)
   (The Silver Mask)


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