最悪のとき タイトル

最悪のとき

原題

The Darkest Hour

発表年

1955

著者/訳者/解説

ウィリアム・P・マッギヴァーン/井上勇/植草甚一

カバーデザイン

NORIC

ページ数

271(巻末「ハード・ボイルド派の異色作家ウィリアム・マッギヴァーン」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫134-7
彼は若く有能な刑事だった。だが殺人の濡れ衣を着せられて刑務所へ。やがて五年の歳月が過ぎ、男は出所の日を迎えた。その眼にはぞくりとするような冷たい光が宿っている。おれをハメたのは誰だ。愛する妻との生活をぶち壊した張本人は、いったい誰だ。強大な組織を牛耳る組合ボスを相手に、孤独で苛烈な男の闘いが始まろうとしていた……。詩情溢れるハードボイルドの名品!

初版

1960年

重版

1993年11版(480円)

入手

amazon

ISBN

4-488-13407-6

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