奇妙な触合い タイトル

奇妙な触合い

原題

A Touch of Strange

発表年

1958

著者/訳者

シオドア・スタージョン/高橋豊

カバーデザイン

中島靖侃

ページ数

256(巻末にシオドア・スタージョン作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワSFシリーズ3210
本書は、幻想派SFを代表する一方の旗頭であり、現代文学に強烈な衝撃と新鮮さをもたらしたシオドア・スタージョンの、本シリーズからでる最初の短篇集である。
スタージョンの幻想世界は、奔放なイマジネーションと鋭い現実感覚との大胆な結合によって構築されている。その作品がいかにファンシフルであるとも根底には現実に対するスタージョンの深い洞察があるのだ。その発想とそこに描かれるスタージョン的世界の奇抜さにもかかわらず、生々しい人間像が浮彫りにされるのは、そうしたシオドア・スタージョンの文学へのひたむきな肉迫があるからだ。
権力欲にとりつかれて、宇宙をわが手のものにしようとした男の奇妙な人生を描く『英雄コステロ氏』一切の機械文明を認めず、精神感応と明白な論理とによってのみ成り立つ星の物語『おまえのやさしい手で』石鹸、歯ぶらしはおろか、化粧品すらもっていない女が、毎晩、きまった時間にふしぎな洗濯をする『もう一人のセリア』など、スタージョンの真髄を示す、珠玉の短篇七篇を収録する!

初版

1969年(350円)

重版

入手

絶版

ISBN

なし

1 英雄コステロ氏 (Mr. Costello, Hero)

2 おまえのやさしい手で (The Touch of Your Hand)

3 みどり猿との情事 (Affair with a Green Monkey)

4 リューエリン向きの犯罪 (A Crime for Llewellyn)

5 空がひらける (It Opens the Sky)

6 奇妙な触合い (A Touch of Strange)

7 もう一人のセリア (The Other Cellia)


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