秘密諜報部員 タイトル

秘密諜報部員

原題

Ashenden

発表年

1928

著者/訳者/解説

サマセット・モーム/瀧口直太郎/サマセット・モーム、中島河太郎

カバーデザイン

カバーイラスト 山野辺進/カバーデザイン 東京創元社装幀室

ページ数

365(巻末に「あとがき(作者の序文)」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫115-1
第一次世界大戦が勃発し、劇作家アシェンデンは、R大佐の依頼を受けて、諜報活動に従事することになった。秘密諜報部員の任務─それは、成功しても感謝されることはなく、窮地に陥っても救助されることのない、非情なものであった……。アンブラーからル・カレにつながる、現実に即したスパイ小説の先駆的作品。文豪モームが、自らの特異な体験を素材に書き上げた連作長編。

初版

1959年

重版

2005年45版(800円)

入手

amazon

ISBN

4-488-11501-2

1 諜報機関長R大佐 (R.)

2 家宅捜索 (A Domiciliary Visit)

3 老嬢キング (Miss King)

4 毛なしのメキシコ人 (The Hairless Mexican)

5 髪の黒い女 (The Dark Woman)

6 ギリシャ人 (The Greek)

7 パリへの旅 (A Trip to Paris)

8 ジュリア・ラザリ (Giulia Lazzari)

9 グスターフ (Gustav)

10 売国奴 (The Traitor)

11 舞台裏 (Behind the Scenes)

12 閣下 (His Excellency)

13 投げ銭 (The Flip of a Coin)

14 旅の道連れ (A Chance Acquaintance)

15 恋とロシア文学 (Love and Russian Literature)

16 ハリントン氏の洗濯物 (Mr. Harrington's Washing)


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