甘い毒 タイトル

甘い毒

原題

Sweet Poison

発表年

1940

著者/訳者/解説

ルーパート・ペニー/好野理恵/小林晋

カバーデザイン

坂川栄治

ページ数

315(巻末にペニーの経歴、作品紹介、ビール主任警部の人物紹介)

あらすじ(解説文)

出版

国書刊行会
世界探偵小説全集19
 全寮制のアンスティ・コートでは最近、校長の甥を狙った事件が続発していた。さらに青酸とチョコレートの紛失事件が発生、危険を感じた校長はヤードに調査を依頼した。紛失した毒物が発見されて、事件はひとまず決着したかに見えたが、一月後、ついに毒入りチョコレート事件が……。
 作者はすべての手掛りを提示し、完全なフェアプレイによって読者に挑戦する。
 わずか8冊の傑作を遺して消息を絶った謎のミステリ作家ペニーの幻の名作。

初版

1997年(2369円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-336-03849-X

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