赤い霧 タイトル

赤い霧

原題

Le brouillard rouge

発表年

1988

著者/訳者/解説

ポール・アルテ/平岡敦/ポール・アルテ、芦辺拓

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

251(巻末「”謎”と”血”と」「拝啓ポール・アルテ様」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1759
霧の都を震撼させた連続娼婦殺人事件の真相─1887年英国。ブラックフィールド村に、《デイリー・テレグラフ》の記者と名乗る男が十年振りに帰郷する。昔、この村で起こった密室殺人事件を、正体を隠して調べ直そうというのだ。十年前、娘の誕生日に手品を披露する予定だった父親が、カーテンで仕切られた密室状態の部屋で、何故か背中を刺されて死んでいた。当時の関係者の協力を得て事件を再調査するうちに新たな殺人事件が起こり……。
奇怪極まる密室殺人と犯罪史上最も悪名高い連続殺人を融合させ、”フランスのディクスン・カー”と評される著者が偏愛して止まない冒険小説大賞受賞作

初版

2004年(1100円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-001759-X

TOPへ