殺人者の烙印 タイトル

殺人者の烙印

原題

A Suspension of Mercy (The Sroty-Teller)

発表年

1965

著者/訳者/解説

パトリシア・ハイスミス/深町眞理子/深町眞理子

カバーデザイン

カバー写真 ©Gerry Johansson/amana images
カバーデザイン 東京創元社装幀室

ページ数

378

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫224-2
妻が家を出ていった日の翌朝、作家のシドニーはかねてからの空想を実行に移した。丸めた古絨毯を、妻の死体をくるんだつもりになって、森の奥に埋めてくるのだ。妻への鬱積した敵意の解消のため、あるいは作家としての好奇心からの、ちょっとした悪戯のはずだった。だが、妻の失踪に周囲は、疑いの目をシドニーに向け始める。屈折した心の綾を描き出す、著者ならではのサスペンス。

初版

1986年

重版

2001年5版(980円)

入手

amazon

ISBN

4-488-22402-4

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