ドアをあける女 タイトル

ドアをあける女

原題

The Beckoning Door

発表年

1950

著者/訳者/解説

メイベル・シーリー/板垣節子/板垣節子、横井司

カバーデザイン

栗原裕孝

ページ数

362(巻頭「読書の栞」)

あらすじ(解説文)

出版

論創社
論創海外ミステリ24
絡み合う愛憎と死……そして彼女は扉を開いた。 「こんなこと本当じゃない。幻覚を見ているんだわ」 間違いなく彼女は死んでいる。疑いようのない事実だった。
─おもちゃのメリーゴーランドから失くなったもの─小さな町で起きた殺人事件。被害者の従姉妹キャシーは事件に巻き込まれ、彼女を含む十人に容疑の目が向けられる。”閉ざされたドア”は誰をいざなうのか?
ドラマチックに展開される謎、主人公の揺れ動く心の襞を巧みに描写したロマンス・ミステリの好編。〈HIBK〉派の名手、メイベル・シーリーの筆が冴える!

初版

2005年(1800円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-8460-0639-5

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