権力と栄光 タイトル

権力と栄光

原題

The Power and the Glory (The Labyrinthine Ways)

発表年

1940

著者/訳者/解説

グレアム・グリーン/斎藤数衛/斎藤数衛、安徳軍一

カバーデザイン

イラストレーション 谷山彩子/カバーデザイン アキタ・デザイン・カン

ページ数

438

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワepi文庫29
戒律を冒した神父はそれでも神聖なのか? 酒を手放せず、農家の女と関係を持ち私生児までもうけてしまう通称「ウィスキー坊主」は、教会を悪を信じる警部の執拗な追跡を受け、道なき道を行く必死の逃亡を続けていた。だが、逮捕を焦る警部が、なじみの神父を匿う信心深い村人を見せしめに射殺し始めた時、神父は大きな決断を迫られる─共産主義革命の嵐が吹き荒れる灼熱の1930年代メキシコを舞台にした巨匠の最高傑作

初版

2004年(900円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-120029-0

TOPへ