夜は千の目を持つ タイトル

夜は千の目を持つ

原題

Night Has a Thousand Eyes

発表年

1945

著者/訳者/解説

ウィリアム・アイリッシュ/村上博基/中島河太郎

カバーデザイン

バーズ・アイ

ページ数

405

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫120-11
星のふる晩、青年刑事ショーンは、川に身を投げようとしている娘を救った。彼女の父親が死を予言されたというのだ。獅子が死をもたらすという予言だった。予言者は、今まで正確きわまりない予言をしてきた謎の人物で、父親は自分の死を、時計の針をじっと見つめ、恐怖におののきながら待っているだけだという。父親は実業家で財産家だった。犯罪計画の匂いはありはしまいか? 警察の捜査活動が開始された。謎の予言者の正体は? 獅子とは? サスペンス小説の雄アイリッシュの真骨頂を示す不朽の名作。

初版

1979年

重版

1992年14版(580円)

入手

amazon

ISBN

4-488-12011-3

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