U路線の定期乗客 タイトル

U路線の定期乗客

原題

L'Abonné de la Ligne U

発表年

1947

著者/訳者/解説

クロード・アヴリーヌ/三輪秀彦/戸川安宣

カバーデザイン

花岡豊

ページ数

498(巻末「クロード・アヴリーヌ初紹介」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫168-1
白昼のパリの大通りで、自動車会社の支店長がU路線のバスから降りたところを射殺される。しかもその翌日、同じ路線バスの車内から、《U路線の定期乗客》と名乗る犯人の挑戦状が発見され、予告どおり、U路線バスに乗ったはずの切手商人が姿を消した。続いて身代金請求の手紙! 今やパリじゅうがこの事件の話題で騒然となった。そして第三の事件が……。まるでU路線を住み家とするような大胆不敵な犯人の哄笑が響き渡る。これを迎え撃つのはパリ警視庁屈指の名探偵ブロ! フランス文壇の雄クロード・アヴリーヌの本格ミステリ本邦初登場!!

初版

1977年(440円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-16801-9

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