黄金の檻 / 泣くなメルフィー タイトル

黄金の檻 / 泣くなメルフィー

原題

La galette des rois/ Cessez de pleurer, Melfy !

発表年

1961 / 1962

著者/訳者

カトリーヌ・アルレー/安堂信也

カバーデザイン

日下弘

ページ数

229/174(全体で404)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫140-3
<黄金の檻>パリのナイトクラブでサックスを吹いていたリヨネルはアメリカの石油王の娘エヴァと結婚し、一朝にして億万長者の後継者、大統領候補の婿ということになった。ところが帰国直前エヴァはモーターボートにはねられて即死し、そのあとには全身火傷を負った娘が一人残されているだけという事故が発生。
<死者の入江>16歳も年下の男と結婚したメルフィーは50も半ばすぎて若い夫に恋人ができたことを知った。しかもその二人は彼女の財産をねらって、ひそかに殺害の計画をたてている。この事実を知ったメルフィーは逆に巧妙きわまる完全犯罪を立案して反撃に転じる……

初版

1963年(黄金の檻)
1964年(泣くなメルフィー)

重版

1983年合本3版(480円)

入手

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ISBN

4-488-14003-3

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