白いビキニ タイトル

白いビキニ

原題

The White Bikini

発表年

1963

著者/訳者/解説

カーター・ブラウン/田中小実昌/白岩義賢

カバーデザイン

上泉秀俊

ページ数

139(巻末「ブラウン座五人男と綻びがちの美女多数─リック・ホルマン無頼な男」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ796
その日、ハリウッドの私立探偵リック・ホルマンは、映画帝国の運命を一手に握り、また生きた伝説ともいわれる大映画会社の社長アクセル・モンテーンの呼出しをうけた。映画界の巨頭として、何ひとつとして不足ない生活を送っていたモンテーンにも、人知れぬ悩みがあったからだ。
モンテーンは、2万5千ドルという大金の小切手を渡すと、リックに、こう頼みこんだのだ─今から2年前、一人娘のジェニーが突然、家出したかと思うと、プレイボーイの賭博師ジョニイ・フェデロを連れて戻ってきた。二人は、モンテーンに無断で結婚してしまっていた。もちろんジョニイにとっては、財産めあての結婚だった。それを知ったモンテーンは、激怒し、会いにきた二人の鼻先でドアをしめてしまった……。ところが、昨夜、それ以来行方の知れなかったジェニーが、死体となって砂浜にうちあげられたという。ジェニーの空白の二年間をできるだけくわしく調べて欲しいということだった。 リックは、さっそく、ジェニーの過去を洗いはじめた。だが、それを邪魔しようとする黒い手が、はやくも、リックにしのびよってきていた! もめごと処理屋リック・ホルマンが、大富豪の娘の死を追って、ハリウッドの内情をあばきたてていく、超ハードボイルドの決定版!

初版

1963年

重版

1981年再版(460円)

入手

amazon

ISBN

4-15-000796-9

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