最後の手段 コナンドイル未紹介作品集 3 タイトル

最後の手段 コナンドイル未紹介作品集 3

原題

The Unknown Conan Doyle: Uncollected Stories

発表年

1982

著者/訳者/解説

コナン・ドイル/小池滋/小池滋

カバーデザイン

トープロ

ページ数

206

あらすじ(解説文)

出版

中央公論社
Cノベルズ
悪徳と暴力のはびこる町を改革する話をした男が、数日後に刺殺されてしまう表題作に、レコードを利用し、妹の不幸を未然に防ぐ「科学の声」、若い妻を娶った老大佐の真の騎士道精神を描く「大佐の選択」、女性の盲目的で献身的で、愚かしくも美しい愛の物語「やりきれない話」、列車に乗りあわせた客が、実は悪党であった「ウイルキー大尉の思い出話」、さまざまな人種からなる帆船での反乱を描く「フラワリー・ランド号の悲劇の真相」、ドイツ皇帝の悲劇的で英雄的な戦いとその結末を描出する「死の航海」など本邦初訳の珠玉の14篇を収録する。

初版

1983年(630円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-12-500040-9

1 科学の声 (The Voice of Science)

2 大佐の選択 (The Colonel's Choice)

3 やりきれない話 (A Sordid Affair)

4 連隊のスキャンダル (The Regimental Scandal)

5 ウィルキー大尉の思い出話 (The Recollections of Captain Wilkie)

6 告白 (The Confession)

7 シニョール・ランバートの引退 (The Retirement of Signor Lambert)

8 フラワリー・ランド号の悲劇の真相 (A True Story of the Tragedy of Flowery Land)

9 摂政時代の印象記 (An Impression of the Regency)

10 百人隊長 (The Centurion)

11 死の航海 (The Death Voyage)

12 教区雑誌 (The Parish Magazine)

13 デヴィル・ホーカーの最期 (The End of Devil Hawker)

14 最後の手段 (The Last Resource)


TOPへ