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2010年4月4日

映画シャーロック・ホームズ

【製作年】
2009年
【製作国】
イギリス
【配給】
ワーナー・ブラザース映画
【監督】
ガイ・リッチー
【出演】
ロバート・ダウニー・Jr(シャーロック・ホームズ)
ジュード・ロウ(ジョン・ワトスン)
レイチェル・マクアダムス(アイリーン・アドラー)
マーク・ストロング(ブラックウッド卿)
ケリー・ライリー(メアリー・ワトスン)
エディ・マーサン(レストレード警部)
【公式サイト】
http://wwws.warnerbros.co.jp/sherlock/
【あらすじ】

世界最高の頭脳に─最大のライバル出現

産業革命により科学や工業が近代的な発展を遂げていた19世紀末のロンドン、オカルトじみた手口で若い女性ばかりを狙う連続殺人事件が発生するが、名探偵シャーロック・ホームズはたちまち犯人を突き止め、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿を捕まえる

ところが処刑されても自分は必ず復活するとホームズに予言したブラックウッド卿は、その予言どおり死刑執行後に墓場から甦るのだった。

これは本当に黒魔術の力によるものなのか…前代未聞の出来事に人々が混乱と恐怖におののく中、ホームズは相棒のワトスン博士とともに国を乗っ取ろうとするブラックウッド卿の陰謀に敢然と立ち向かっていく。

【感想】

アーサー・コナン・ドイルが生み出した世界一有名な名探偵シャーロック・ホームズはこれまで何度となく映像化されきましたが、今回はドイルの原作にはない完全なオリジナル作品です。

個人的には実に斬新かつ今までに見たことのないホームズ像で、こういうのもアリなのではと感心させられました。
見る前は原作の知的な紳士のホームズのイメージを損ねていないか不安もあったのですが、それを吹き飛ばすぐらいのエネルギーを作品から感じました。

ホームズがとにかくエネルギッシュかつアクティブな印象、もちろんカッコいいのですが、それだけでなくお茶目でユーモアな部分があり、ただカッコいいだけではないのがイイです。またワトスンを取られたくないあまりワトスンの結婚相手に嫉妬する設定もかなり斬新でした。

そして目からウロコだったのがワトスン。とにかくジュード・ロウのワトスンはカッコ良くてシビれました。
ホームズとワトスンというとホームズカッコ良すぎ、ワトスンはどちらかというと愚か者でその引き立て役というのが定番ですが、今回はワトスンがただの引き立て役ではなくお互いがお互いを尊敬し合っていて、どちらもカッコよく、かつユーモアセンスがあって、コンビとしての息もピッタリだったと思います。二人のやり取りを見ているだけでも面白かったですね。

他にレストレイド警部、ハドスン夫人といった面々も登場したのですが、こちらは普段のキャラそのままだったように思えました。
ちなみにアイリーン・アドラーについては原作ではそんなに出てきている訳ではないのですが、今回重要な役割を果たしていて必見です。また個人的にはワトスンの犬もいいアクセントになっていたと思います。

とにかく息づかいまで聞こえてきそうなキャラクターが魅力的、ユーモアたっぷりで開始間もなくで登場人物たちが好きになってしまいました。何度となく吹き出しそうになるぐらい笑ったのは久しぶりです。

そしてアクション映画としても一級品、格闘シーンだけでなく爆破や物の動き一つ一つに迫力を感じました。とにかくテンポが良く見ていて飽きなかったです。

また情景描写や舞台設定の美しさも半端ではなく、その一方で汚れた部分は徹底的に汚れていて、衣装もリアリティがあります。
19世紀末の産業革命期のロンドンがまるでその場にいるかのように克明に描かれている、そんな感じにさせられる映像美でした。

ミステリー要素もそれなりにあるのですが、最後の謎解きはちょっとテンポが良すぎでしたでしょうか。トリックなどはだいたいは理解できたのですが、カメラワークというか画面の切り替え、セリフが早く、字幕だとすべてを理解するのはちょっときついかもしれません。

今までの映像作品にはない斬新な部分も多いため賛否については意見も分かれそうですが、少なくとも原作に対するリスペクトは感じられましたし、バリツと呼ばれる柔術が得意なホームズを前面に出した作品なのかなと思っています。

今回は本国イギリスで連載されたというコミック作品が元で原作にはない、オリジナル作品になっているので、これはこれとして存分に楽しむことが個人的にはできましたし、次回作があるなら是非見たいと思いました。
実に愉快な時間を過ごせました。(2010/4/4 20:45より鑑賞)

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2009年12月13日

ミステリーの女王として知られるイギリスの推理小説家アガサ・クリスティーの代表的キャラクター、エルキュール・ポアロの登場する未発表の短編が2編イギリスで発見され、日本でも来年2010年の春に早川書房より翻訳刊行されるという報道が読売新聞によりなされていました。

私はこのニュースを新幹線で移動中に車内の文字ニュースで最初に知りました。この点ポアロの未発表短編がイギリスで発見されたというのは既に聞いておりましたが、こんなに早く日本でも翻訳され読めるというのはビックリですし、何よりこのニュースが報道で大々的に報道された事にビックリしています。さすがにギネスブックにも掲載されている世界屈指の小説家の一人だけのことはありますね。

遺品を管理していたクリスティーの娘さんが2004年に亡くなった後、クリスティー研究家として知られるジョン・カラン氏が遺品の中に73冊の創作ノートを発見し、その中にあったとのことで、片方は短編集「ヘラクレスの冒険」所収の「ケルベロスの捕獲」、片方は長編「もの言えぬ証人」の原型短編のようです。

アガサ・クリスティーのファン、そしてミステリーファンにとっても非常に嬉しく、そして期待を膨らませるニュースでした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091212-OYT1T00643.htm

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2009年12月12日

「雪は汚れていた」などの純文学でも有名で、ミステリーの分野ではメグレ警視シリーズでもお馴染みのベルギーの小説家ジョルジュ・シムノンですが、この度ノンシリーズ長編の一つである「倫敦から来た男」が映画されることになり、その映画評論が毎日新聞のサイトより公開されています。

「ヴェルクマイスター・ハーモニー」で有名なハンガリーの鬼才タル・ベーラ監督が前作から7年ぶりに放つノワール・サスペンスということで評価も上々のようです。

ワンシーン・ワンカットの長回し、全編がモノクロなど独特のスタイルの映画、12月12日より公開されています。原作小説の方も戦前および戦後直後に刊行されて以来長らく新刊ではありませんでしたが、今回の映画公開を見越してか、今年の10月に河出書房新社より発売されています。「

【関連リンク】
http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20091211dde012070009000c.html
シネマトゥデイ「倫敦から来た男」

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2009年12月11日

弁護士で作家としても活躍する和久峻三氏の代表的シリーズである赤かぶ検事が来年1月より連続ドラマとして放映されるそうで、中村梅雀氏が赤かぶ検事こと柊茂役を演じるそうです。

タイトルは「赤かぶ検事京都篇」で2010年の1月13日水曜日から、現在放映されている「浅見光彦?最終章」が放送されている枠のようで、TBS系列では今後この水曜9時はミステリー系の連続ドラマを放映していくことになるのかもしれませんね。

赤かぶ検事といえば名古屋弁丸出しの人情味あるキャラクターが売りで、1980?92年にはフランキー堺氏、1994?2005年には橋爪功氏が主演を務めました。

今回の中村梅雀氏は3代目ということで、今回の第1話には弁護士役で原作者の和久俊三氏も登場するとのことで、中村梅雀をして、「一番赤かぶ検事らしいのが登場してくれた」と喜んだということです。

【関連リンク】
TBS「赤かぶ検事京都篇」
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20091211dde018200008000c.html

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2009年12月11日

いつも当サイトをご利用頂きありがとうございます。

ミステリー・推理小説データベースAga-Searchは、書籍の購入に関しアマゾンとセブンアンドワイを利用させて頂いておりましたが、12月8日あたりからセブンアンドワイの方がセブンネットショッピングに新たに生まれ変わるとのことで、現在移行作業が進んでいるようです。

ただどうもネットをチェックした所移行作業が上手くいっていないようで、3日経った現在でも作業が進められていて、上手く動作していない部分が多いようで、当サイトのリンクも正常に動いていないようですのでご了承ください。

正直各書籍・DVDページに張った商品リンクが移行後も正常に動くのか、新たに貼り直さなければいけないのかも未だにはっきりしない状況で今は事態を見守るしかなさそうです。

ただ何千点もリンクがありますので、正直貼り直しが必要となった場合は今後セブンネットショッピングへの扱いは考えないといけませんが…ネットのあちこちで騒ぎになってもいるようですが、事態がはっきり次第対応したいと思います。

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2009年8月9日

TBS系列の10月からの連続ドラマとして、内田康夫氏原作の「名探偵・浅見光彦(仮)」の放映が先日発表されました(毎週水曜夜9時放映)

この作品で主演を務めるのは同系列で月曜夜9時からの2時間ドラマ枠で不定期に放映されている「浅見光彦シリーズ」でも主演を務めている沢村一樹氏。意外なことに1996年10月の連続ドラマデビュー以来、35本目の連続ドラマで初の主演なのだそうです。

浅見光彦シリーズの映像ものといえばこれまでは2時間ドラマ枠で放映されることがほとんどで、これまでに下記のようなシリーズがあります。

▼1987年?90年

「浅見光彦ミステリー」(水谷豊主演:8作品・日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」)

▼1994年?

「浅見光彦シリーズ」(辰巳琢郎主演:13作品→2000年より沢村一樹に交替・TBS系「月曜ゴールデン」等)

▼1995年?

「浅見光彦シリーズ」(榎木孝明主演:14作品→2003年より中村俊介に交替・フジテレビ系列「金曜プレステージ」等)

今回はTBS系列の沢村一樹氏主演のシリーズの連続ドラマ化で、フリーのルポライターで浅見光彦が毎回日本各地を旅して遭遇した事件を解決していくスタイルは連続ドラマになっても変わらないとのこと。

これまで13作品を演じた沢村氏は「光彦役で初主演は運命的」と喜び、「皆さんへの感謝と恩返しの意味を込めて最高の浅見光彦をお届けします」とコメントとのこと。

また今回だけでなくシリーズとして日本各地を回り、全国制覇を成し遂げるという構想もあるようで、個人的に沢村氏のファンであり、このシリーズも大好きな管理人としては非常に期待している所です。

ちなみに水曜夜9時といえば10月からは相棒も新シリーズがスタートするとのこと。こちらは奇しくも浅見光彦を演じたことのある水谷豊氏が主演で、共演者には新たな相棒として抜擢された及川光博氏の名前が挙がっていますが、ミステリーファンとしてはどちらも見逃せないため、録画には苦労しそうですね。

http://www.tbs.co.jp/asami09/

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2009年1月19日

ディクスン・カー・アガサ・クリスティー・エラリー・クイーン・ロアルド・ダールと順調に進んでいる映画や映像リストの更新ですが、昨日からミステリーの始祖といわれるエドガー・アラン・ポーの更新を始めています。

ところでそのポーですが、本日が何と生誕200周年とのことですごい偶然もあるものだなと感じました。

ちなみに今日本テレビ系列では、下記のようなポーの特集の番組がやっています。これも生誕200年を意識してのことなのでしょうか。

http://www.ntv.co.jp/kokoro/onair/090114.html

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2009年1月4日

新年あけましておめでとうございます。

昨年も当データベースをたくさんご利用頂きありがとうございました。本年もより一層推理小説やミステリーの情報を充実させていけるよう頑張りたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します。

今年の大きな目標としては、基本的には今まで同様にコツコツと作家・名探偵・作品データを充実させていく事ですが、それに加えて今年は昨年できなかった国内ミステリーの書籍データの充実と各作家・名探偵ファイルの映画・映像データの追加を予定しています。

映画・映像データの方は最近追加した作家ファイルなどには既に掲載されているものもありますが、アクセスランキング上位の作家・探偵から順次情報を追加していきたいと考えておりますので、どうぞご期待ください

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2008年11月27日

好調なうちに終わるタイミングを図って今ということのようですが、近年を代表する人気ミステリードラマだっただけに、何とも残念な話です。

http://dramanavi-news.cocolog-nifty.com/news/2008/11/post-ebb3.html

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2008年11月15日

東京創元社が2009年に文庫創刊50周年を迎えることを記念して、読者の皆さんからリクエストを募っての文庫復刊を企画しているそうです。

下記のリンクページより投稿の受付が行われています。

http://www.tsogen.co.jp/fukkan50th/

リクエスト受付締切 2009年2月末日

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