JPN 二階堂蘭子
(Ranko Nikaido)

地獄の奇術師icon
「地獄の奇術師」
(1992年)
(講談社)

 新本格推理小説家の二階堂黎人の作品に数多く登場する美少女探偵。1949年名門の二階堂家の令嬢として生まれますが、幼くして両親を失い、二階堂陵介に引き取られて養女として育てられます。

 ハリウッド女優を思わせる豊かにカールした巻き毛に美しい顔立ち、そして一ツ橋大学理工学部に入学し、かの3億円事件を密かに解決したというほどの抜群の推理力と頭脳を持っています。

 物語の大半は1960年代を舞台とし、義兄で作者と同じ名前の二階堂黎人によって語られていきます。そして猟奇的で不可解な難事件を父親などの協力も得ながら鮮やかに解決していきます。


■原作■

二階堂黎人
(Reito Nikaido 日 1959- )


■人物ファイル■

生年月日
1949年7月19日
学歴
一ツ橋大学理工学部に入学
協力者
語り手で義兄の二階堂黎人
父親の二階堂陵介警視庁副総監

■事件ファイル■

【長編】

No. 事件名 発表年 出版 備考
1 地獄の奇術師 1992 講談社文庫('95)
講談社ノベルス('94)
講談社
2 吸血の家 講談社文庫('99)
立風ノベルス('95)
立風書房
3 聖アウスラ修道院の惨劇 1993 講談社文庫('96)
講談社ノベルス
4 悪霊の館 1994 講談社文庫('00)
立風ノベルス('96)
立風書房
5 人狼城の恐怖
─第一部・ドイツ編
1996 講談社文庫('01)
講談社ノベルス
人狼城の恐怖
─第二部・フランス編
1997 講談社文庫('01)
講談社ノベルス
人狼城の恐怖
─第三部・探偵編
1998 講談社文庫('01)
講談社ノベルス
人狼城の恐怖
─第四部・解決編
講談社文庫('01)
講談社ノベルス
6 悪魔のラビリンス 2001 講談社文庫('04)
講談社ノベルス
7 魔術王事件 2004 講談社文庫(上下)('07)
講談社ノベルス
8 双面獣事件 2007 講談社文庫(上下)('11)
講談社ノベルス

【短編集】

No. 事件名 発表年 出版 備考
1 ユリ迷宮 1995 講談社文庫('98)
講談社ノベルス
1 ロシア館の謎 1992 立風書房「奇蹟の復活」
2 密室のユリ 1994 角川書店「野性時代」
3 劇薬 1995
2 バラ迷宮 1997 講談社文庫('00)
講談社ノベルス
1 サーカスの怪人 1995 講談社「小説現代増刊メフィスト」
2 変装の家 角川書店「野性時代」
3 喰顔鬼 小説すばる
4 ある蒐集家の殺人 小説トリッパー95冬
朝日新聞社「名探偵の饗宴」
5 火炎の魔 1996 小説すばる
6 薔薇の家の殺人 1994 講談社「小説現代メフィスト」

【未収録作品】

No. 事件名 発表年 出版 備考
1 名探偵の自筆調書 1997 IN POCKET'97.5
2 泥具根博士の悪夢
─魔を呼ぶ密室
2000 原書房「密室殺人大百科/上
〈魔を呼ぶ密室〉」

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